リ・コンディショニング

退院後の生活での体の機能低下を防ぎ、寝たきりを防止するためのリ・コンディショニングをご相談ください。

「一度退院した後、状態によってはまた入院治療を受けられますか?」というご質問を受けますが、当院では、身体の機能の再調整のための入院治療を行っています。ただし、それはあくまで「医学的に勘案して入院でのリハビリテーション適応がある」という基準に基づいて、リハビリテーション専門の判断で行われます。

リ・コンディショニングとは?

当院でリハビリテーションを受けてご自宅や施設に戻られた患者様が、体の機能や全体の能力を退院時のままに維持し、また更に向上することを目指して、 退院後の調整を行ってまいりますが、疾病・加齢の影響や生活環境とのマッチングがうまくゆかず、しばらくするうちに体の機能が低下してくることがあります。 これをデ・コンディションと呼んでいます。

具体的には、入院中に練習した動作が自宅や施設の状況ではうまく行えず、それが原因で今まで出来ていた日常動作を行わなくなって、 廃用が進行するという悪循環に陥ってしまう危険があります。また、装具を着用して歩行や移乗を行える状態で退院したが、その装具が体に合わなくなってきた のに装着を続けて、歩行動作が不安定になってしまう場合や、脳卒中後の筋肉の固まり具合が悪化して、運動動作が行えなくなることもあります。

なによりも、加齢による余力の低下などにより、動かさなくなったために動けなくなるという状況が体のコンディションを低下させることが多く、 これを放置するといわゆる寝たきりの状態に陥ってしまいます。低下したコンディションを元に戻す(リ・コンディション)必要があり、 リ・コンディショニングと呼んでいます。

リ・コンディショニングをご希望の方へ

ある程度の選択基準が付き、回復期の入院待ち患者様が多いときにはお待たせする場合もありますが、一度退院したら一律にもう入院できないということでは ありません。また、入院しなくとも、在宅や施設での訪問リハビリやクリニックへの通院リハビリのご提案をさせていただいて、 リ・コンディショニングを図る方法もあります。かかりつけ医の先生を通じてご相談下さい。

関西リハビリテーション病院

〒560-0054 大阪府豊中市桜の町3-11-1   06-6857-7756(代表)