ロボットリハビリテーション

軽度から中等度の上肢麻痺に対して、ロボットを用いて訓練を行う上肢ロボットリハビリにも取り組んでいます。

楽しく、モチベーションを保って訓練ができる新しい治療法として、現在当院では上肢ロボットを用いたリハビリの効果を検証中です。

上肢ロボットリハビリ

片麻痺の上肢は、装具での機能代償が困難でADLの向上が難しいとされています。比較的軽度の上肢麻痺に対するリハビリの一つがCI療法ですが、 軽度から中等度の上肢麻痺に対して、ロボットを用いた訓練機器が開発されています。密度の濃い機能的訓練を繰り返すことによって、 片麻痺は大きく回復する可能性が臨床研究で示唆されています。

上肢訓練ロボット(ReoGo-J)ReoGo-J

ReoGo-Jは、コンピューター技術とロボット工学を応用した上肢用ロボット型運動訓練装置で、患者様の機能障害の程度に合わせて適切な可動域で安全に訓練が行えます。自主訓練にも使用でき、必要な訓練量を確保できます。

効果としては、特に肩、肘の動きを改善するという報告がされています。また、療法士による訓練とReoGo-Jを用いた訓練を併用すると、より効果を得やすくなるという報告もあります。当院では脳血管疾患の患者様を対象に様々な効果を検証しております。

機能的到達運動(上肢リーチ動作)を繰り返し、楽しく、モチベーションを保って訓練ができます。 患者様の運動能力への理解を深めながら、リハビリの臨床的効率性を改善する可能性がある訓練法です。

関西リハビリテーション病院

〒560-0054 大阪府豊中市桜の町3-11-1   06-6857-7756(代表)