06-6857-7756
A1:今のところ、制限はありません。今後、看護体制などで、目安となる制限を設けざるを得なくなる可能性はゼロではありませんが、疾患名、障害名というよりは、総介助量の調整ということになりますので、一律にというのは考えにくいです。脊髄損傷患者様は排泄管理、ADL、福祉機器の設定などリハ医の力を発揮できる疾患ですので、是非、当院で回復期のリハビリを受け持たせていただきたいと思っています。ただ、脊髄損傷患者様の在宅調整、復職指導などのノウハウは十分ではありませんので、脊損センターや障害者支援施設(障害者自立センター・重度障害者センター)への転院・入所という必要がでてくる場合がありますが、それまでの間、適切なリハビリ、全身管理を行っていくことが目標です。
A2:問題ありません。リハビリの適応がありますので、積極的にご相談くださいませ。
A3:問題ありません。
A4:胃瘻の適応があると判断された場合は、是非造設していただきたいと思います。 ただし、造設していないからといって入院の適応時期に影響を与えるものではありません。当院に入院後、当院で処置することも可能です。
A6:入院判定はご家族様来院中に済ませ、入院適応ありとの判断であればお帰りになる前に、入院日を予約していただく システムになっております。