当院の理念

当院の理念

当院は3つの理念のもとに、患者様・ご家族様が笑顔を取り戻していただける医療、そして地域医療のクオリティ向上により貢献できる医療をめざします。

「ベストパートナーシップ」

お互いの思いと立場を理解・尊重し、共に歩みます。

リハビリテーション医療はQOLの医療です。 臓器の組織学的ダメージに起因する機能障害により、自立した生活を送ることが困難になった方が、元の生活の場にまで戻るサポートをするのが、私たちの役割です。 私たちと患者様が「機能障害の克服」という共通の目的に向かってパートナーシップを組み、あらゆる手段を協力して遂行する必要があります。 患者様の苦しみと共に向き合い、医療人として常に成長し続けてまいります。

「研鑽と向上」

知識・技術・人間性の向上を目指し、研鑽を続けます。

医療の現場に身をおいている私たちは、一分野の医療のプロフェッショナルであると同時に、科学のプロフェッショナルでもなければなりません。科学の進歩に追従するという姿勢が少なければ、患者様への処置一つをとっても、真実ではない方法を取り続けているかもしれません。知識・技術の習得のための研鑽は、私達が必ず持ち続けねばならない基本姿勢です。

同時に、人間性の向上も求められます。私達がパートナーを組む患者様の多くは、人生の先輩に当たる方です。私たち自身がそのような患者様からも教えてもらい、知識・技術を高めるのですから、向き合う姿勢として襟を正し、自らの未熟な人間性を向上させていくという謙虚な気持ちを持つことが、さらに根底に必要です。

「探求と発信」

地域社会への貢献を探求し、その発信を使命とします。

医療連携が求められる時代です。 リハビリテーション医療は、自院の質の向上だけを考えていても目的を達成できません。地域の質の向上を叶えねば、入院期間中だけの限られた空間でのQOLになるからです。私たちは、リハビリテーション医療のプロフェッショナルとして、地域社会に貢献する義務があります。真のリハビリテーション医療の達成を目的とするために、その義務を負っています。 地域のリハビリテーション医療の質の向上のために貢献できることを探求し、成果を発信していくことが、結果的に自院の質の向上につながります。 この地域にある、この病院だからこそ、高い質が達成されるのです。

専門病院としてのこだわり

理学療法室

■ 専門医師の主導による、医療としてのリハビリテーションを実践します。

医療法人篤友会は、慢性期医療の現場を見つめてきたことにより、リハビリテーション専門病院の必要性を実感いたしました。 当院では多くのリハビリテーション科医師の主導の下に、リハビリテーションのプロフェッショナル集団として、チームスタッフによる「医療としてのリハビリテーション」を行い、患者様の生活の再構築のために精一杯の情熱を注いでまいります。

■ こころとからだを見つめ、命の質を高めるリハビリテーションを提供いたします。

リハビリテーション医療は臓器の組織的障害の治療にとどまらず、人のこころとからだ全体を診て、生活を継続させることを目的にします。 当院は、病気やケガで障害が残った患者様を積極的に受け入れ、全人的な視点からリハビリテーション医療を提供し回復へと導きます。

■ チームワークのないところに、質の高いリハビリテーションは生まれません。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、音楽療法士、心理療法士、放射線技師、看護師、リハビリテーション工学士、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、社会福祉士等、多くのスペシャリストによるリハビリテーション体制をとっています。リハビリテーション医師がオーケストラの指揮者のようにチームを束ね、それぞれの専門能力を余す所なく引き出すことにより、最大限の効果を獲得します。

■ 人も、時間も、空間も、すべてがリハビリテーションの場です。

日常生活動作(ADL)獲得のため、専門病院である当院では病院全体をリハビリテーションの場とし、365日いつでもどこでもリハビリテーションを提供しています。「できるADL」を向上させ、「しているADL」を伸ばします。

■ リハビリテーション医学発展のため取り組みます。

リハビリテーション専門病院である当院は、「社団法人日本リハビリテーション医学会」の研修施設として認定されています。


(資格基準)
1.原則として、リハビリテーション科を診療科として標榜している。
2.指導責任者が常勤している。
3.本医学会の定める専門医制度卒後研修カリキュラムに基づいた研修が可能である。
4.原則として、リハビリテーション科病床を有していることが望ましい。
5.リハビリテーションに関する教育・研究活動が行われている。

(認定基準)
1.日本リハビリテーション医学会が認定するリハビリテーション科専門医が指導責任者として常勤し、専門医制度卒後研修カリキュラムに基づき研修を行うものとする。
2.認定臨床医及び専門医を目指す医師の研修が行えること。
3.専門医が常勤して、指導責任者の認定を受けていること。
4.臨床研修カリキュラムに基づいて、リハビリテーション医療における理学療法、作業療法並びに言語聴覚療法が研修できることが望ましい。

患者さまの権利

1.人間として尊重され医療を受ける権利

一人の人間として常に尊重され、医療従事者とのベストパートナーシップのもとで医療を受ける権利があります。

2.良質の医療を受ける権利

国籍、宗教、信条、性別、障害の有無、社会的地位などに関わらず、差別なしに適切で最善のリハビリテーション医療を受ける権利があります。患者さまが未成年や認知症、高次脳機能障害等で合理的な判断を下すことが難しい場合でも同様に、患者さま、ご家族さまの意思は尊重され、最善の医療を受ける権利があります。

3.自己の医療情報を知る権利

医療上の記録に記載されている自己の情報を得る権利を有し、また症状や治療方針について、納得できるまで十分な説明を受ける権利があります。

4.選択の自由と自己決定の権利

治療方針やケアの内容について充分な説明と情報提供を受け理解したうえで、治療方法などについて意見を表明し、自ら決定する権利があります。また診療の過程においても、他の医療機関の医師の意見を求める権利があります。

5.診療上の個人情報やプライバシーが守られる権利

診療の過程で提供した個人情報の内容が守られ、診療に関する個人情報や自分のプライバシーは厳格に保護される権利があります。

関西リハビリテーション病院

〒560-0054 大阪府豊中市桜の町3-11-1   06-6857-7756(代表)